感想なぐり書き W13 LAC

〇LVR27-20LAC


・まさか2週連続第1Qで2回もターンオーバー喰らうとは想像外やったけど、SEA、LACと今季勝ち越してるチーム相手にそこから引っくり返すんやから、ひょっとして今のレイダースはそれなりに強いん?


・特にOもDもライン戦で完勝するという、個人的に大好物の勝ち方なので非常に気分が良い


・先週までOL1人1つずつ?ってくらい犯してたペナも、今週はフォルススタートもホールディングも誰もなかったのでは?ある程度余裕持ってプレーしてた証拠か、コーチズフィルムが楽しみ


・ランに関してはOLはもちろん、最近FBジョンソンとWRホリンズのブロックも貢献度が大
おかげで相変わらず回数は少ないが、ホワイトやアブドゥラーのランも徐々に出だした


・当然ジェイコブス様はスイスイと進み、そうなるとフリーフリッカーからのTDが2週続けてイージーに決まるのもなんら不思議でなはい


・疑い深いワタクシはまだチャンドラー・ジョーンズは信用しとらんけど、徐々に調子を上げてきてるのは確かやし、いい意味でどんどん調子に乗ってくれれば不安なDB陣も最低限の仕事はしてくれる


ホッブスが戻ってきてくれたと安堵してたら、代わりにヤ-シンが痛んだ?
ハーモンやチーマーも奮闘してるし、今日のようなDLの働きがあれば何とか乗り切れると思うんやが...


・それにしてもハーバートはやはり脅威
昨年の最終戦、ウチがプレーオフを決めた劇的勝利だったにもかかわらず、あのゲームが対ハーバートのトラウマになってしもてる
走りながらターゲットが空くのを待ち、見つけ、決める。残念ながらこういう所はカーは及ばない


・その点本日はDLが手負いの相手OL圧倒し、ポケットから出る隙を与えなかったのが良かった
終盤疲れからか、段々コンテインできなくなりヒヤヒヤしたけど粘り切ってくれた
しかしもしOLがベストメンバーだったなら手が付けられない、同地区にこんなQBが2人もおるんやからたまったもんやない


・カールソンのキックオフが6~7回あったと思うけど、TBは一度だけで後は全てリターン
しかし25ydラインを超えさせたのは0回、悉くGL付近に落としてたし、敢えてそういう考えやったんならリスクはあるけど個人的に支持する


・4Qに入ってすぐ、3rd&1からアダムスへのパスが失敗した後はギャンブルして欲しかった
確かにFGで14点差になったんやからセオリー通りなのかも知れんけど、FD取れればかなりの確率でTDを取れた距離で3ポゼ差にすればさすがに勝利を確定できたはず
単にワタクシの性格と相容れないだけか?あの場面でのFGトライは今のNFLの潮流に反すると思うねんけどなぁ


・次週はショートウィークで@Rams戦、今の両チームの状態から恐らくレイダース有利の予想が多くなると思うが、そういうゲームを悉く落とすのが昨今のレイダース、あくまで昨季のSBチャンピオンから金星を挙げるつもりで挑んで欲しい


・今夜の夕食はBBQチキンに変更しようか!w

 

感想なぐり書き W12 SEA

〇LVR40-34SEA(OT)


・敵地で2戦連続になるOTを制し今季初の連勝
いきなりの最初のプレーを含め、2つもINT喰らった1Qはまたも大敗の予感しかしなかったがよく持ち直した


・ランで229yd、パスで74ydでトータルなんと303yd、ウチの神No.28はゲーム前にQUESTIONABLEであろうが、4Q終盤にQUESTIONABLEになろうが、神に相応しい仕事を成し遂げる


・神No.17はTDこそなかったものの、4Q終盤大事なドライブで左手で反則すれすれのスティッフアームしながら右手でキャッチしたパスには、ファンながらしばらくは唖然茫然


・フリーフリッカーはそんなジェイコブスにLBが釣られ、アダムスにSFが食いついた結果、美味しいところをホリンズが持って行ったイージーTDで正直笑いが止まらんかった


・それもこれも本日はOLの健闘が光ったゲーム
SEAのディフェンスがあまりアグレッシブにプレッシャーをかけて来なかったこともあり、パスプロにランブロに非常にいい仕事ができていたと思う


・特にランブロはジェイコブスは言うに及ばず、沈黙してたルーキーのホワイトまでが17ydと11ydのランを連発できたくらいほぼ完璧にSEAのDLをコントロールできていた


・そのOL+ジョンソンがFBのお手本のようなブロック+ホリンズがきれいにSFをピック+RBがジェイコブスとくれば、そらぁIフォーメーションからのランでも86ydの爆走が誕生しても不思議ではない


・モローが毎試合キャッチ数は多くないが、流れの上でインパクトのあるキャッチが増えてきている、3rdダウン更新で簡単なパスのポロリもあったが、4Q最後の攻撃でマンツーマンの相手LBブルックスを振り切ってEZ外側に走りながらの難しいTDパスキャッチはお見事の一言
ウォーラーが2~3年前の輝きを取り戻さないと復帰してきても競争になるかも


・D#は警戒してたRBウォーカーにTDラン2つを許したものの、トータルでは14キャリーで26ydに抑えたのは間違いなく勝因の一つ(13ydロスというランもあったけどw)
今日は珍しくパスにランにDT陣が頑張ったおかげ


・LBペリマンが9タックル&1INTとさすがの活躍、対してJ・ブラウンが試合毎に使えないLBであることが明確になっていく、何でそこに居てるん?と首をかしげざる得ないシーンが散見、とにかく位置取りが悪い


・まぁD#は結局のところ神No.98に行き着く
4Q2ミニッツにモローのTDで追いついた後とOTでカールソンがFGを外した後
レイダースのD#考えたら、共にどうせサヨナラ決められると半ば諦めた場面を救ってくれたのはやはりクロスビーやった


・しかしDCの資質も含めてまだまだ課題が山積、2nd&23や2nd&17を簡単に一発で取られるD#では、次週のLACやKC戦では崩壊する姿しか目に浮かんでこない


・それと気になるのはチーム全体の足を引っ張ってるマクダニの消極的判断
2Q最後のO#、ギャンブルまでしてFD取ってRZまで入ったのに2ndダウン残り14秒であっさりFG、もう1回か下手したら2回EZ内に投げれたでしょうが


・4Qの大事な場面、4th&インチで頼むから後ろにトスするようなコールはやめてくれ、決してスニークが下手ではないカーに何故託さない?


・さらにOTの4th&2で56ydFGトライとギャンブルどちらを選択すべきか判断つかんのか?
3勝7敗で何をビビッとるん?腹は括るべき時は括らんと!
なんかNEでの生活が長かったせいか、王者のオフェンスが抜けきれんように見えてしゃーない


・さりとて今日の試合後のロッカーの雰囲気も良さげ、この勢いでどんな形でもいいんで対LACスウィープだけは避けなければ


#RaiderNation 2481

 

感想なぐり書き W11 DEN

〇LVR22-16DEN(OT)


・今季初めて1ポゼ差のゲームをものにして3-7、対DENはこれで6連勝
それにしてもジェイコブス、アダムス、クロスビー、うちには神が3人も降臨してるのになんでこの成績なんやろ?
因みに本日のランゲーム、ジェイコブス以外は誰もボールタッチしてまへん、誰か2番手出て来いよw


・今日のOLは頑張った方、特にK・ミラーが欠場して両OTがエルムナーとマンフォードと知った時は涙目になったが、2人共やらかすことなく彼等にしては大健闘といえる


・ただ今日もペナルティが多かった
特にOLは1試合に1人1つずつ反則せなあかんノルマでもあるんか?


・カーの今季のコントロールの悪さには個人的にもう慣れた(笑)
ただレンフローもウォーラーも不在の中ホリンズと合ってないのが気になる、というよりまだルートを理解できていないのか?と思てしまうプレーがたまに見られる、それだけマクダニのシステムが複雑すぎるのか、単にホリンズのオツムが足りないだけなのか?


・さらに相変わらず時間のかかるパスコールの多さよ、例えばWRをスラントに走らせてクイックで投げ込むようなパスが今季ほとんど見られない、当然マクダニには何か考えがあるんやろうけどその意図が全然わからん


・D#は今日も弱いといわれてる相手OLに対しプレッシャーかけられない上にブリッツ入れても悉くピックされる
そうなるとヤ-シンしか使えるDBがいないウチはお手上げ、このパターンがすっかり定番になってもてる
特に#27ウェブをスターターで使わざるを得ないくらいCBはキツイ


・後半は若干持ち直したしたが、もう少し3rd&ロング作る工夫するとか丁寧なD#ができんのかこのDCは?
クロスビーに感謝しなさい!


・最初のドライブでカールソンに55ydのFGを蹴らさんかったのはなんでやろ?
その後57ydを決めたので余計に不可解、でもまさかの46ydを外して連続成功記録が途絶えたのは残念


・地区最下位決定戦でOTまで見さされるのは勘弁して欲しかったが、モロー33yd→アダムス35ydで早々に手仕舞ってくれたので許すw


・Just Win Baby ?
この勝利で何かを得られたか?何かが変わるか?と問われると...否
正直今年もDENをスウィープできて良かったねというだけか、これで少しでもチームの雰囲気がよくなればとは思ったけど試合後のロッカーの様子を見てひと安心、やはり勝利に勝る良薬はない


・ちょっと後悔したのはその後にSNFを見てしまったこと、今のA西4チームの成績がたまたまでないことを痛感させられた


RaiderNation 2481

 

感想なぐり書き W10 IND

●LVR20-25IND

 

・終始交互にやってくるイライラと眠気との戦いでした

 

・O#はジェイコブとアダムスがフル稼働してもこれが限界なのは仕方がない
モローもホリンズも良くやってる方やけど、やはりウォーラーやレンフローの好調時に比べると役不足は否めない

 

・後半少し持ち直したがNO戦あたりからカーのコントロールが悪すぎる、たとえパスが通ってもストライクならRACを期待できたのにというシーンが散見
ケガの影響がどれくらい残ってるのかわからんけど。

 

・コールもやたらドロップバックからのパスが多いが、ジェイコブの負担を減らすためにももっと短いパスで丁寧に刻んでいく考えはないんか?

 

・あくまで彼は平均的なQBやということを忘れられると困る、マクダニはまさかカーにブレイディの幻影を追ってるわけではないよな?

 

・大事なところでの反則が多過ぎた、マクダニに変わって唯一良くなった点と思ってたんやが見事な先祖返り、反則せざるを得ないくらい個人のレベルが低いのか?
それともいまだにシステムの把握に苦心してるのか?今季OLがパスを投げる前にダウンフィールドに出てしまう反則が目立つが、今日も確か2つ出てたのでは

 

・元々不安いっぱいのD#は朝起きてペリマン欠場の報を見て目眩がしたが、案の定テイラーにやられ放題
あまつさえあのマット・ライアンに39yd独走ランを許すD#なんて初めて見た

 

・INDはOLが弱点と聞いててんけど、間違った情報やった?
今日もクロスビーの健気な孤軍奮闘が痛々しかった

 

・確かにOもDも主力を欠いてたのは痛いが、相手もケガ人が多かったことを思えば言い訳にならない

 

・それを踏まえて大変失礼ながらこの時期この相手にこのお寒い内容では悲しくてやりきれない...もっともINDのファンからすればレイダースには言われたくないわ!となるんやろうけど

 

・拙い英語力を駆使して試合後の現地のメディアをチェックすると、想像以上にチーム内の雰囲気がヤバイような
今季はともかく、来季以降に向けても修復不可能になりそうな事態だけは避けなければならない

 

SNSでは昨年までシカゴ界隈で見た光景が今年はレイダースで起きてるようやけど、試合後の会見でのカーの涙を見て坊ちゃんオーナーの腹の内は如何に?

 

・Tank目指すんかどうかは知らんけど取り敢えず次週のDEN戦は勝ってくれ、今後も考えて何とか相性の良さは維持しておきたいから

 

RaiderNation 2481

感想なぐり書き W9 ●24-27JAX

・まだ8試合やのに17-0以上からの逆転負けがもう3回目 正直どこから突っこめばいいのか迷うくらい盛りだくさん

 


・ローレンスのパス成功率が80%超? 彼をここまで名QBに仕立て上げれるのは今のRaidersディフェンスくらいやろ

 


・相も変わらず存在感のない高額DE ゴール前man-to-manで簡単にWRをフリーにするセーフティ いつ見てもホールディングばっかりしとる#29 しかしこういった個人レベルの低さもさることながら、これまでマクダニの陰に隠れて目立たんかったけど、新DCの能力のなさがもう隠しようがなくなってきた

 


・このDCさんが次に何をやってくるか?それが手に取るように分かってるって顔してたなサイドラインのピーダーソン これだけDCがコールを外しまくると、そらD#の選手も堪らずミスタックルも出てくるわな

 


・ブリッツ入れてもあっさり拾われるし、クイックパスに対処できず、おまけに○○の一つ覚えみたいに、ラッシュしたDLがジャンプしても届かない頭越しのパスを何回見せられた?スクリーンとかそんな複雑なプレーは少なかったはずやぞ

 


・さらにHOU戦からキーとなる相手RBを止める術を全然見出せない、つまり準備も実戦でのアジャストも両方できないDCをわざわざブラッドリーをクビにしてまで引っ張ってきたということ

 


・O#はD#以上にキリがないので、1つだけ納得いかないプレーを

 


・前半終了間際3rd&3からのAbdullahへのTDパスattempt、これはどうも解せない 確かに裏の裏をかいて実際Abdullahはディフェンダーを抜いてた、それをカーのミススローで失敗に終わったのは痛恨

 


・しかし(カーを擁護するつもりは毛頭ないが)肝心のカーが果たしてこのプレーを決めれる確信がにどれほどあったのか? この大事な場面でパスキャッチはおろか、今季ボールタッチすら極端に少ない、しかも上背のないRBを何故ターゲットにするのか? 迷いながら半信半疑のまま投げたパスに見えたけど

 


・結果時間も止めてしまい、案の定返しで余計なFGを決められるというお粗末な終わり方に

 


・ますます針のむしろのマクダニエルズだが仕方がない

 


・彼は再建を託され招聘された新HCではない、仮にもPO進出チームを引き継いで、しかもアダムスやジョーンズを大枚はたいて獲得してこの惨状では辛抱できるファンはどんどん減ってくる さすがに1年でのFireはないと思てたが、雲行きが段々怪しくなりつつある

 


・試合後アダムスやカーがちょっとした皮肉とも取れるようなコメントをしてたようで、このままではDEN時代より短命になる可能性もゼロではなくなってきたのでは

 


・これでウチより成績が下なのはHOUとCARだけ?ひょっとしたら来季YoungかStroudがシルバー&ブラックを纏ってたりして

 


RaiderNation 2481

激震!J・グルーデン電撃辞任

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Week5・CHI戦の前々日に差別的なメールが発覚し、なんと敗戦の翌日にスピード辞任

 

当初は約10年前のことなので、当人がきちんと謝罪と反省を示せばさすがに辞任(解任)はないやろと思てたら、あっという間に次から次へとヤバいメールが表に出てきてしまう

 

日本語のニュースサイトでは不適切メールが「次々と発覚!」「乱用!」という物々しい表現が使われ、しかも人種、性別、LGBT等々おおよそ考えられる差別全般を網羅してたという俄かには信じ難いスキャンダルとして炎上

 

このまま静観しても文春砲のごとくまだまだ続報が出るだけだと観念したのか、問題発覚以来異例の速さで辞任が決定

 

各々のメールの詳細は不明やけど、オーナーのマーク・デービスはじめグルーデンに近しい人達ですら庇いようのない内容と量だったようで

 

タイミング的にはファンの間でも第2次政権でのグルーデンの手腕に対する疑問が日を追うごとに膨らんできてた矢先であり、レイダースというチームにとっては肯定的に捉える意見も少なくはないみたい

 

実際復帰から4季目、いまだオフェンスのシステムを構築することにかけては長けている人やと思てるけど、如何せん実戦での融通の利かなさが致命的

 

既に第1次政権時からたまに応用の利きづらかった面を見せていたグルーデンの戦術は、2次政権ではそれが修正されてるどころか更に手詰まり感を膨らませており、ブランクの間に次々に出てきた若い斬新なコーチが、贔屓チームでなくても見てて楽しいオフェンスを構築してるのを目の当たりにすると、余計に彼のそれは痛々しさすらを感じる程であった

(結局変化したのはお腹の出っ張りだけやったというくだらんオチ)

 

 

しかし!どんだけ非難されようと自分はとにかくこの人が好きやった、それだけにこういう形で(恐らく)表舞台から消えてしまうのが個人的には実に寂しい

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なんやかや言うて自分がレイダースを応援し始めて一番最初にスーパーボウルへの夢を見させてくれた人で、復帰が決まった際は期待と希望しか湧いてこんかった

 

 

 

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当時はこのTシャツを本気で探したもんやったけど・・・

 

暫定はスペシャルチーム・コーチでありAHCでもあるリッチ・ビサッチアが就任
ひょっとするとケーブルやブラッドリーのようなHC経験者では色が付くので避けたのかも

 

いずれにしてもシーズンはまだ12試合も残ってるんで、選手、OC、DCがいい意味でグルーデンの呪縛が取れて伸び伸びやってくれれば、まだまだプレーオフの目は残ってるはず

 

Just win baby !